最近米国に引っ張られ日本株にも影響が出てきていますね。
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻、米国のテーパリングなど小さい大きいの情報はあるでしょうが、確実に全世界株安というのは事実です。
結局は今のところ「利上げ」
という感じではなく「相場が不透明」といったところでしょうか。
利上げするならするでいい、いつどれだけ何回やるのかわかっていないのが相場がもどかしく感じているのでしょう。
26日のFOMCで「3月でいったん0.25%金利上げるわ」とでも言っとけば、その時は下げてもいずれ戻るような感じにはなったと思います。
ただアップルが好調すぎる1Q決算を発表し大きな下げはほかの企業が弱い決算しない限りないんじゃないかと考えています。
Appleの2022年度第1四半期決算(12月25日締め)は、利益が前年同期比20%増の346億ドル(1株当たり2.10ドル)を記録し、総売上高は前年同期の1114億ドルから11%超増加して1239億ドルだったという。Yahoo Financeが公開した調査結果では、アナリストの予測の平均が1株当たり利益1.89ドル、売上高が1186億6000万ドルで、業績はこれを上回った。
https://japan.cnet.com/article/35182749/
S&P500にしろ、VTIにしろ結局はGAFAMの比率が大きいわけですからね。
今のところ下げの半値戻しまでは来るんじゃないかと楽観視しています。
- 短期的→下落の見通し(4~6月くらいまで)
- 長期的→半値~戻し(11/8米国中間選挙までには)